ドクダミチンキとは? 効能と使い方は? 花と葉で違いはある?(どくだみ)

ドクダミ化粧水を作るのに、ベースとしてまず作るドクダミチンキ。
ドクダミには効能がたくさんあるので、化粧水以外にもいろんな使い方ができるのをご存じですか?
美容効果も高いですが、それ以外の皮膚トラブルがあったときの万能薬にもなりますので、作っていると便利です。

そんなドクダミチンキの効能やいろんな使い方をご紹介します。

また、花で作るドクダミチンキと葉で作るドクダミチンキの効能の違いも書いていきます。

ドクダミチンキとは?

チンキとはハーブや薬草をアルコールに漬けて作る濃縮エキスのことで、ドクダミチンキとはその名の通り、ドクダミの葉や花で作ったチンキで、ドクダミエキスとも呼ばれています。スキンケアやボディケア、飲み薬など様々な使い方が出来る優れものです。

ドクダミは葉と茎と根っこと花、すべてに効能があり、すべてドクダミチンキに使うことができます。

ドクダミは日本三大薬草の一つでもあり、十の薬効があると言われていることから、十薬とも呼ばれています。ドクダミという名前から毒があるのかと誤解されそうですが、ドクダミ自体には毒はありません。

強い独特の匂いを持っていることから「毒溜め」と呼ばれ、そこからドクダミとなったとか、「毒矯め(毒を抑える)」から転じてドクダミと呼ばれるようになったとか、諸説あります。

ドクダミチンキは一度作ってしまえば長期間保存(1年から2年間ほど)ができます。
生の葉で作るとドクダミの精油の効果でいろいろな薬効が期待できます。薬効効果が高いのは、6月から8月のドクダミの花が咲く時期のものです。

ドクダミチンキさえ作っておけば、ドクダミが手に入らない時期にも使うことができますのでとても便利ですね。

わたしも最近ドクダミを知り、調べれば調べるほど「ドクダミすごい!」とはまっています。ドクダミチンキはぜひ毎年花の咲く時期に作って常備したいと思います。

ドクダミチンキの作り方はコチラを参考にしてください

 

ドクダミチンキの効能と使い方

生のドクダミの成分を抽出したチンキには、高い殺菌力があります。
化粧水として使うのが一般的ですが、他にもいろいろな使い方ができますのでご紹介します。

化粧水
チンキを精製水で薄め、お好みでグリセリンを入れれば保湿もできて美肌効果が期待できる化粧水の完成です。(一度、腕の内側などでテストしてから使用するのがおすすめです)

虫刺され&虫よけスプレー
ドクダミチンキの原液をスプレーボトルに入れて、蚊に刺されたところにスプレーすると患部を殺菌して炎症を抑えてくれます。虫よけスプレーにもなります。(小さなお子さんやお肌が弱い方は、水で薄めてご使用ください。)

風邪予防
風邪予防に、ドクダミチンキを数滴垂らすと喉を殺菌してくれます。

うがい薬
お水に数滴落としてうがい薬として。

足湯
バケツにお湯を入れて10mml程度原液を入れて足湯をすると、血行を良くする作用があります。

入浴剤
血行促進効果や、リラックス効果、炎症を取り除く効果があるので疲れたときの入浴剤として。お好みの量を湯船に入れて使います。

 

ドクダミチンキ 花と葉では効能が違う?

ドクダミチンキを花だけで作っていらっしゃる方も多いです。
ドクダミの花で作ったドクダミチンキは見た目美しくて乙女心をくすぐりますね。
(少ししたら茶色くなっちゃうんですけど)

実はドクダミの白い花びらのように見える部分は花びらではなく、葉が変化したもので、中心の穂のように見える黄色い部分がドクダミの花なんだそうです。
でもここでは便宜上、白い部分も含めてドクダミの花と呼ぶことにしますね。

それでは、ドクダミの花でチンキを作るのと、葉でチンキを作るのとでは効能は違ってくるのでしょうか?

実はドクダミの花と葉では、成分が少し異なります。

ドクダミの花には、「イソクエルチトリン」、「クエルシトリン」というフラボノイド系の成分が含まれており、効能としてはどちらにも抗炎症作用や皮膚の新陳代謝の活性化作用があります。

ドクダミの葉には、花と同じフラボノイド系の「クエルシトリン」も含まれていますが、ドクダミのにおい成分である精油の「デカノイルアセトアルデヒド」という成分が含まれており、非常に強力な殺菌・抗菌作用を持っています。

花にも葉っぱにもシミやしわに効く成分が含まれていますが、葉っぱにはそれにプラスして、ニキビや虫刺されやアトピーや水虫にも効くと言われる殺菌・抗菌作用のある成分が含まれているんですね。

 

結局、どの部分で作ればいい?

細かく調べてきましたが、ドクダミチンキは、花だけでも葉だけでも、葉と茎でも、花と葉と茎を混ぜて作っても大丈夫なんです。自由に手作りしましょう!

全部混ぜて作ったほうが、よりいろんな成分が抽出できていいかもしれませんし、面倒くさくもないかもしれませんね。ゴミも出ませんし。

茎を入れるとなると、ちょきちょきハサミで細かく切らないといけませんから、手でむしることができる葉っぱと花だけで作るほうが簡単でいい、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

それは本当にご自由に、ということで!

せっかく手作りするのですから、どこかに載っている作り方に縛られずに自分の作りたいように作りましょう!

私もいろいろな作り方を試してみたくなりました。何種類か作ってみたいと思いますので、また使用感などご報告させていただきますね。

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