ドクダミの駆除は除草剤を使わずにできる!効果的な方法は?(どくだみ)

こんにちは。ナチュラル大好きゆみこです。

ドクダミが庭に増えて困っている方は多いですよね。駆除しようとして茎や葉をちぎると独特のにおいがしますので、臭くて嫌い、という人も多いのでは。

除草剤が効果的、という話もありますが、ナチュラリストとしては除草剤は使いたくないですし、わたしと同じような考えの方も多いのではないかと思います。

そこで、除草剤を使わないでドクダミを駆除できるのか? できるとしたらどういう方法が一番効果的なのか? ということについてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドクダミは地下茎で増えるので除草が難しい

まずはドクダミがなぜ除草が難しいのか、というお話から。

ドクダミは4月のはじめ頃に芽を出し、5月から8月頃にかけて白い花を咲かせます。半日陰のじめじめしたところで勢いよく繁殖します。

多年草なので、冬になって枯れたように見えても地下茎は生きていますので、翌年はまた同じところに芽を出して繁殖します。ドクダミは駆除しようとして抜いてもしぶといってよく聞きますよね。

種はできますが、不稔性(ふねんせい)と言って、子孫を作れない種子なため、花を取りのぞいたところで意味はありません。

子孫を作れない種の植物なんて遺伝子組み換えとかの話と思っていたら、自然の植物でそういうのがあるのですね。知りませんでした。調べてみたら、ソメイヨシノが不稔性で有名らしいです。植物の世界は奥が深いですね。ちょっと話がそれてしまいました。すみません。

ドクダミは種ではなく地下茎で繁殖する植物だということがよくわかりました。とても生命力が強く、少しでも地下茎が残っているとそこからまた翌年、芽を出します。抜いても抜いても生えてくる、というのはそういうわけなんですね。

まっ白な花やハート形の葉っぱで、見た目はとてもかわいいのですが、増えすぎて庭がどくだみだらけになるのは困りますよね。

ドクダミを駆除するいろいろな方法

ドクダミを駆除する方法として、いろいろな方法がネット上でも紹介されていますね。

例えば、徹底的に地下茎を抜く、熱湯をかける、塩をまく、重曹水を掛ける、防水シートや砂利を敷く、などの方法があります。いろいろあって、どれがいいのか迷いますよね。
ひとつひとつ、どうなのか見ていきましょう。

1.徹底的に地下茎を取り除く
スコップで掘り起こして地下茎を取り除いていきます。少しでも地下茎が残っていると、またそこから増えるので、念入りに取り除いていくことが大切です。春に芽が出始めの頃にすると駆除しやすいです。ドクダミは賛成の土壌が好きなので、地下茎を取り除いた後は苦土石灰を混ぜ込んでアルカリの土にしておきましょう。

2.熱湯をかける
熱湯をかけることで、茹でた状態になり、枯らすことができます。大事なのは、根っこにも熱湯をかけて枯らすことです。広範囲に生えているときには、大量のお湯が必要になり、作業が大変になってしまいます。お湯を沸かすのも大変なので、野菜のゆで汁などを利用するといいでしょう。他の植物にもお湯がかからないよう注意します。

3.塩をまく
塩や塩水をまくことで枯らすことができます。ただし、塩害と同じ状態になるので、近くに植えている植物も枯れてしまいますし、以後、その場所で植物を育てることはできなくなります。もう絶対に植物を育てない、という場所に限って使える方法ですね。

4.切り口に重曹水をかける
カマやハサミで茎を切り、切り口に濃度8%の重曹水(水100mlに重曹を8g混ぜてよく溶かす)をかけて枯らします。熱湯や塩に比べて周辺の植物に影響が出ない、安全な方法です。ただ作業的には大変かもしれませんね。

5.ミントなどグランドカバーの植物で覆う
1.の方法で茎を取り除いてから、ミントなどのグランドカバーになる植物を植えて覆います。ただどうしてもドクダミが隙間から生えてきてしまいがちで、グランドカバーと混ざり合ってしまう可能性があります。

どの方法も一長一短あり、大変ですね。できればやはり、どの方法でも、春のまだ芽が出始めた頃に対処するのがいいですね。わたしの感想では、春先に1の方法で徹底的に根気よく地下茎を取り除いていく、という方法がシンプルでよいのでは、と思います。

ドクダミと共存する選択肢もあり

ここまでドクダミの駆除の方法を書いてきましたが、ドクダミは実はとても役に立つ植物なので、ドクダミと共存する道も提案させてください。

まず、ドクダミをグランドカバーにしてしまいましょう。増やそうとしなくても勝手に増えてくれますから、グランドカバーとしてとても優秀です。花も葉っぱも可愛らしいですし、葉や茎を傷つけない限り、匂いもしません。

ドクダミはジュウヤク(十薬)という異名があるほど薬効が多い植物で、わたしたちにとってとても役に立つ植物なんです。わたしはせっかく庭に生えてくれているのに、わざわざ駆除してしまうのはもったいない、と思っています。

例えば、花がつく頃に収穫して乾かして、1年分のお茶にしてしまいましょう。花も茎も根っこも全部に薬効があるので、根っこごと抜いて長いまま乾かして、十分乾いたら切り刻んで缶などに保存します。

利尿効果でむくみが取れ、便を柔らかくしてくれるので便秘にも効きますし、デトックスにとてもいいです。血管も強くしてくれるので、健康になりますよ。

ドクダミ茶について詳しくはこちら

それと、生の葉はいろいろな肌トラブルがあったときに使えます。庭に生えていたらいつでも生の葉が使えますよね。これはとってもうらやましいです。私以外でもうらやましがる人はきっと多いですよ。

ドクダミの生の葉の使い方はこちら

シミやニキビに効く、美容効果の高い化粧水も作れますよ。

ドクダミ化粧水の作り方はこちら

ドクダミはトップオブ薬草なのです。邪魔者扱いせず、できれば共存していただいて、せっかく生えているドクダミの恩恵を享受していただきたいな、というのは、わたしの希望です。

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